社会

【優秀】麻原彰晃とビッグデータ

2021-09-14

麻原彰晃が出ていたテレビ番組

「生でダラダラいかせて」という番組で麻原彰晃を呼んだりしていたんだよ。

オウム真理教の教祖である麻原彰晃を呼んで、

専用のソファーがないと出たくない!

みたいなこと言って白いシーツをかけたソファーをわざわざ持ってきて、そこの上であぐらをかいて麻原彰晃が話をするみたいなのがあったのよ。

死刑になったから20代30代ぐらいの人って知らないと思うんだけど、テレビで麻原彰晃って面白いおじちゃんとして扱っていた時代があったのよ。

今の若い子たちって死刑になった人たちで昔悪いことをした人たちっていうふうにしか見てないと思うんだけど。



オウム真理教

 

そもそもあの人がなんであれだけの能力を得られたのか?なんで人を殺すための毒薬を作れる頭のいい人たちと、その設備を用意できたのか?

っていうのって今の若い人たちはわからないと思うんだよね。

1990年初頭の時代背景

 

だってさ

俺悪いことするよ!

て言っても人は集まらないじゃん。

だからあのときの麻原彰晃っていいことをしようとしてたから人が集まったのよ。

僕は今お酒飲んでいるのを、先に言い訳していいですか?

死刑囚に対してあんまり褒めると何か問題があるかもしれないので。

ただあの時代って麻原彰晃ってメディアに出たり選挙に出たりとかしていて、それなりにみんな知っていた面白いおじちゃんだったんだよ。

ひろゆき
ショーコー、ショーコー、麻原彰晃♪

という選挙の歌とか結構センスいいんだよね。

一回でも聞いた僕らの世代って今の歌を言うとみんな覚えているんだよ。

でもその時代にテレビCMで流れた曲がどんなのあるかというと、全然覚えてないわけじゃん。

でもさ「ショーコー、ショーコー麻原彰晃♪」っていうすごい単純なメロディーなんだけど記憶してるじゃん、歌詞も含めて。

というぐらい覚えていたし、みんなあれに影響されてたんだよ。

だから小学生とか彰晃マーチみんな知っていたし、子供たちが彰晃マーチを歌って外を歩いてたみたいな時代があったのよ。

今だと本当に死刑囚の超悪いやつなんだけれども、昔は彼の作った曲をみんなが歌っていて、彼はテレビでそれっぽいまともなことを言ってたんだよ。

 

なぜ優秀な人材を集められたか

麻原彰晃って実際言ってる事はそんなに悪くないのよ。

これも語弊を招くから新興宗教に入る人がいたら止めたいんだけど。

彼が何を言ったかっていうと…。

社会には恵まれてない人がいて、自分たちは幸せになるために自分たちの世界を作ろうとしている、みたいなことを仏教を元に言っていたのよ。

やはり世の中って不幸だ…自分が報われていない、幸せになれない…みたいに思う人がいて、そういう人がテレビを見て、

あ、こういう人がいるんだ

って知ってオウム真理教のドアを叩く…みたいにやったわけですよ。

東京だと青山とか阿佐ヶ谷とか江戸川区とかに道場があったかな?

結構ね、東京だけでもいくつも道場があったんですよね。

 

人件費0円ビジネス

秋葉原にマハーポーシャっていうオウムのパソコンショップがあったんですよ。

かつてオウム真理教の関連会社である株式会社マハーポーシャが経営していた、PC/AT互換機の自社組立てパソコン、いわゆる「ホワイトボックスパソコン」を販売していた店舗、およびそのショップブランドの名称である。Wikipediaより

そこが、めちゃくちゃ安かったんですよ。

オウム真理教の信者を使うから人件費ゼロなんですよ。人件費ゼロでPCのパーツ屋とかラーメン屋とかやってたんだけど、やっぱ儲かるのよ。

だって人件費ゼロなんだもん、勝てるわけないじゃん!だから結構ビジネスをマルチでいろんなとこでやってたのよ。油麵?とか弁当屋?とか。

それでマハーポーシャはPCの品質、悪くなかったのよ。

だってPCってさ、パーツを海外から仕入れて組み立てて売るから、誰が組み立てても一緒なんだよ。人件費ゼロだったら、その分いいパーツになるから。

なのでマハーポーシャのPCって悪くなかったのよ。ぶっちゃけ友達に買わせたりしたからねw

どんなPC買ったらいい?

って大学の時に言われて

ひろゆき
マハーポーシャ安いよ

て言ってマハーポーシャを買わせたことがあるんだけどw

その路線でやってれば・・・

って言うぐらいに社会の中にオウム真理教の居場所ってあったのよ。マハーポーシャで働いていても信者は自分にとってはいいことだと思ってやったと思うんだよね。

人件費ゼロで、買うお客さんもいいパソコンが安く買えたわけじゃん。全然困らないんだよね、むしろいいことじゃん。

働いている人もいいことなんだと思って無給で働いていて、買った人たちも他の店よりいい商品が安く買えるわけじゃん。

だから割とメリットが全然あったんですよ。あの路線をちゃんとやってくれればね。。。

 

当時は分からなかった

それがサリンの資金源だったと思うとできんよ

そうそう、だからこれは後からなんだよ。

僕らはテレビを通してオウム真理教って面白いなとコメディーとして見ていて、一消費者としてマハーポーシャとかラーメン屋とかが安いよねって使ってたんだけど。

でも結果としてそれが毒ガスを作って人を殺すことにつながってたんだというのは全くわからなかったんだよ。

中の人の考え

怪しい宗教って言うけどオウム怪しいと信者は思ってなかったの?

宗教が怪しいっていうことってあまり意味なくて、信じている人にとっては怪しいかどうか関係ないんだよね。

相対的な話で僕らは民主主義が正しいと思っているわけじゃないですか。

例えば中国・ロシア・シンガポールとか民主主義じゃない国がうまくいっています、と。

民主主義でない国でうまくいっている人が

民主主義でやってる奴ってバカだよね~

っていう感覚をロシアとか中国のうまくいってる人は持ってるらしいのですよ。



ビッグデータへの考え方

 

例えばJRがsuicaを使っている人の情報を第三者の会社に売るというのを言い出してすごいモメたことがあるのね。住所・名前とかの「個人を特定できる情報」とは違うデータなんですよ?

どういう人がドコから乗ってドコで降りるっていう膨大な情報、コンピューター業界用語でいうとビッグデータといわれるデータだったんですけど。

そういうデータがあると、例えば千代田区のこの駅に降りる人というのは実は柏に住んでいる人が結構多いとか、三軒茶屋に行く人というのは実は横浜から行く人より埼玉から行く人が多いよね、とかっていう新しい事実がわかったりするのよ。

そういうのってビッグデータという形でSuicaの膨大なデータを使って初めて判明する、新しく出てくる事実だったりするよね。

人権なんて関係ない中国

ビッグデータをJRが売ろうとしたんだけど反対があったのよ。

Suicaの情報を使われるのが嫌だっていう反対の動きがいっぱいあって、結局JRってSuicaのデータ売れなかったんだよね。

だけど中国って個人情報って守らないのよ。

個人情報なんて守る必要ないよねっていう話で、中国の杭州でこんなことがあったのよ。

杭州市(こうしゅうし、中国語:杭州市、拼音: Hángzhōu Shì、英語:Hangzhou)は中華人民共和国浙江省の省都。Wikipediaより

 

ビッグデータ先進国、中国

杭州で道路を全て監視カメラで監視して、走ってる車をすべて把握して車検入ってないとか違法な車があったら警察が止められるようにしたのよ。

事故があったとしたら、すべての道路の信号を事故に合わせてコントロールをするっていうのをやって渋滞がめちゃくちゃ減ったのよ。

例えば救急車が来るってなったらすべての信号を救急車の前だけ青にするとかもできるんだよ。

でも日本人って個人情報を警戒するんですよね。

ビッグデータ&AI活用

 

ナンバーとか知られたら持ち主がわかるんだからデータとして使われるのが嫌じゃん…

みたいなのが日本の人の多くの考え方なんだけど。

そのナンバーを使ってどういう車がドコに移動しようとしてて、この車がココに行こうとしているときはこのルートを通る。

でもこのルートを通らせないためにはココの信号をわざと遅くした方がいい…とかも含めてAIを使ったんだよ。

そこで渋滞を緩和するというシステムを作ってそれが結構うまくいったんだよ。

それを他の都市に広げていくっていうのを中国がやってるんだけど、そうするとその技術ってたぶん日本って買うしかないのよ。

 

買うしかない日本

東京の一般道、高速道路って混雑してますよね。それに対してどうやって対処するかっていう技術がないです、と。

だってそういうデータを調べてシステムを作るのもできないから。

そうすると道路をいっぱい作るって選択肢になるんだけど、道路を作らなくてもAIにコントロールさせたら交通渋滞なくなりますよってしたら、道路作るより全然安いんですよ。

では買うしかないとして、そのお金ってどこへ行くのと言ったら中国へ行くんですよ。

ではそれってなぜ起きたかというと

個人情報なんて知ったこっちゃねーや

という国民性の方が実は儲かるし、うまくいくという話なんですよ。

だから民主主義ってバカだよね~と中国の人は思っている、と。

そこで信者の話に戻るんだけど、彼ら自身も怪しいとかは思わなかったって話。

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